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【本番で緊張する方必見】 考え方を変えてあがり症対策

あがり症を克服するための考え方 過緊張を防ぐ方法

今回は本番でアガらないためのメンタルトレーニングについて書いていきたいと思います。

プロのギタリストでも緊張しています。すごく。

そう見せていないだけか、緊張してパフォーマンスが下がっても人を感動させられるほどレベルが高いので気づかないだけです。

 

もちろん稀に緊張しないという人がいますが例外中の例外。

基本的にプロでもアマでもみなさん緊張しています。

 

その緊張の暴走を防ぐことができればパフォーマンスが飛躍的に上がります。

その対策法をいくつか挙げていきたいと思います。

 

そもそも、「あがる」とは?

 

 「あがり症なんです」

当ギターウクレレ教室でもそのように言う方が多いです。

この記事ではっきりさせておきたいことは「緊張する」と「あがる」は違う意味だということです。

 

 「緊張」は本来、集中力を増し、やるべきことに焦点を当て、

良いパフォーマンスを発揮するためのものです。

 

人前でなぜ緊張するかと言うと、無能だと思われると仲間はずれにされるかもしれないので

良いパフォーマンスを発揮したいと無意識に思うからです。

太古の昔から続く一種の防衛本能が働いていると言えるでしょう。

 

そして「あがる」とは、緊張が暴走して過緊張状態になり、本来できていることすら

思うようにできなくなってしまうことです。

指が震えて弾けない、ド忘れする、体が硬くなって思うように動かせないなどです。

 

ですので「緊張する」=「あがり症」と安易に結びつけないように気をつけてください。

緊張や不安ばかりにフォーカスすると過緊張状態を作り出しやすくなります。

 

以上を念頭に置いて読んでください。

 

緊張を味方につける

 

「緊張しない方法」を探している方が多いと思いますがこれは間違いといっていいでしょう。

正しくは「緊張しすぎない方法」だと考えてください。

 

人は緊張していない時に凡ミスが増えます。

逆に緊張しすぎてしまった時には頭が真っ白になるなど、いつもできていたことができなくなってしまいます。

ですので、この中間点を探していくことが大事です。

 

高い集中力を保ったまま、緊張感を持った状態、

いわゆる「心技体」が揃ったときに最高のパフォーマンスが生まれます。

 

本番前にドキドキもしないし、いつもと全く変わらずリラックスして弾くことを目指してはいけません。

これは自分の演奏に責任を持っていないことの表れでもあります。

程よく緊張し、緊張とともに本番を迎える気持ち

「緊張を味方につける」意識を持ちましょう。

 

練習と本番は別物

 

練習では間違えないのに本番では間違える。

こういった悩みが多いと思います。

 

根本的に「練習」と「本番」は全く別のものだということです。

練習でいくら上手くいっていても本番で上手くいくとは限らないということをまず頭に叩き込んで欲しいと思います。

 

多くの場合、練習で力みすぎて弾いている場合に本番で間違う傾向にあります。

緊張状態では少しの力でも反応するように体が変わっているので、いつも通り弾けなくなってしまいます。

家での練習から力んで弾いていないか、力づくで弾こうとしていないか注意して練習しましょう。

 

 

また、家での練習を本番に近づけていく環境づくりが大事です。

録音してみる、家族か誰かに聞いてもらうなど、少しでも他人の視線を感じることです

家での練習にプレッシャーをかけていくことで本番に強くなっていきます。

 

本番の演奏が実力

 

「家ではもっと弾ける」というのが口癖になっている人がいます。

結構多いです。

 

もちろん、自分も人前で弾く難しさを知っていますのでその気持ちはよくわかります。

その言葉は多分本当で、家ではもう少しうまく弾けているんだと思います。

しかし、人前での演奏が実力だという考え方にならないといつまでも本番に強くなれません。

 

「本番に弱いから仕方ない、でも家では弾けているから実力はあるんだ」

多くの人は無意識にこう考えていますが、悲しいことに他人の評価は違います。

 

他人の判断材料は本番での演奏だけですから、いくら練習の時や舞台裏、リハーサルでうまく弾けていても評価に加味されません。

 

例をあげると、

Aさんは100の実力がありますが、本番に弱くていつも50の実力しか発揮できない。

Bさんは70の実力しかありませんが、安定して本番で60の力が出せるとしたら、周りの評価は「Bさんの方がうまい」ということになってしまいます。

 

それをAさんが「本当は自分の方がうまい!!」と言っても信じてもらえません。

少し厳しい言い方になってしまいましたが、「練習するだけの練習」から「本番のための練習」へ方向転換することが大事です。

(人の評価をあまり気にしすぎないほうがいいと思いますが、せっかくギターを練習してうまくなったのであれば実力通りに「上手い」と言ってもらいたいですよね。)

 

ミスにとらわれない

 

本番になると急に「間違えないように」という考えが頭の中に出てきます。

家での練習でそんなことを考えたことがあるでしょうか?

 

練習の時に「1音も間違えないように弾いてみよう」と思って練習されている方はほとんどいないと思います。

なのに本番になると急に「間違えないように」ということを考えが出てきます。

これでは上手くいくはずがありません。

普段の思考回路、精神状態ではないからです。

 

「失敗しないように」、「間違えてはいけない」など頭の中を否定型でいっぱいにして本番に臨むとろくなことがありません。

 

普段から家での練習で「こう弾きたい」「こうしたい」という肯定型の考えで頭をいっぱいにして弾く練習をしましょう。

それをそのまま本番で実践しましょう。

 

あそこはどういう指使いだったか...等

演奏前に、難しい場所で失敗するイメージが出てきてしまったら一回深呼吸をして頭を空っぽにしてください。

 

無心で臨む・先のことは考えない・弾いている音に集中する

演奏中にすることはこれだけです。

 

あとは練習してきた自分を信じて体にゆだねましょう。

これが難しいのですが...。

 

「ミスをしたから下手」とかいう固定観念を捨てましょう。

ミスがあっても人を感動させる演奏はあります。

 

実際プロの演奏でも間違いは結構ありますが、しれっとそのまま流しているのでみなさんが気づかないだけです。

そういった「スルースキル」も磨いていきましょう。

 

「上手くなったら人前に出る」は間違い

 

上手くなったら人前で演奏したい。という人がいますが、これも間違いです。

上手くなった時にはプライドが邪魔して出たくなくなります。

家で一人で弾いていたほうが気持ちいいからです。

 

人前で演奏して失敗するのが怖くて逃げていると機会をどんどん逃してしまいます。

人前で弾いてみたいならば1曲出来上がったら試しに人前に出てみることです。

多分上手くいきません。

 

でもそれでいいんです。

人前で弾く練習をしないと本番に強くなれません。

 

何回も失敗している間に自分の中で「こういう時は上手くいった」という成功体験が蓄積されていきます。

こうなってくると徐々に緊張しすぎることも少なくなってきます。

ぜひとも勇気を持って人前で演奏してみましょう。

 

まとめ

 

・「あがる」と「緊張する」を混同しないこと

・緊張をしないではなく緊張しすぎないことを目標にする

・家での練習にプレッシャーをかける、録音したり誰かに聞いてもらったりしてみよう

・「ミスをしない」ではなく「こう弾きたい」を追求すること

・本番に強くなる近道は家でたくさん練習するのではなく、本番をたくさん経験すること

 

以上です。

読んでいただきありがとうございます。

 

Tritoneギターウクレレ教室では、ギタリストのためのメンタルトレーニングのレッスンをしております。

自分自身がパフォーマンスの低下から得た見識をもとにレッスンをしております。

是非一度体験レッスンでお悩みをお聞かせください。

レッスンはメンタルトレーニングと技術練習を合わせて行います。

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