メンタルトレーニング教室

「あがり症克服」本番のための練習

 

「本番になると緊張して実力が出せない」

「家ではもっと弾けるのに」

「練習では間違えたことがないところで間違える」

「あがり症で困っている」

「人前に出ると指の震えが止まらない」

 

プロ、アマを問わず多くの人が本番になると緊張しできるはずのことができなくなってしまいます。

 

しかし本番での演奏が本当の「実力」です。

多くの方は本番のための練習が足りていないことに気づいていません。

当教室では「本番のための練習」への普段の正しい練習法と精神的な心構えについて指導していきます。

自分は生まれつき本番に弱いと諦めてしまう前にメンタルトレーニングをはじめましょう。 

 

 


実体験を基にしたレッスン

 

以前自分自身で体験した演奏前の極度の緊張によって

本番はもとより練習まで苦痛になってしまった経験を基にしてレッスンを行なっています。

 

メンタルトレーナー自身は楽器を弾けないことも多く、

またスポーツの分野の体験談が大半です。

 

当教室のレッスンはギタリストが考え、

実践しているメンタルトレーニング

ですのでギター(ウクレレ)特有の悩みを共有し、解決できます。

 

 


主な改善症状

・本番になると頭が真っ白になり演奏が止まってしまう。

・本番前になると腕から手までが冷たくなり思うように動かない。

・手汗が止まらない。

・指が震えて速く動かない。

・前日から緊張で寝られない。 

・極度の緊張

・本番前数日は練習していないと不安になる

・以前の失敗が怖くて人前で弾きたくない 等

 

全て講師本人が体験した症例です。

本番がうまくいかずに悩んでいる方は本当に多いです。

是非一度当教室のメンタルトレーニングを受けてください。

 


集中力

 

スポーツなどでもよく用いられる

「集中しろ」

 

イメージはなんとなくわかりますが、

何に、どのように集中しているか実はわかりづらいものです。

 集中力を鍛えるには「瞑想」が効果的です。

本番前はどうしても雑念が多い状況になりますが、

瞑想を取り入れることで「今やるべきこと」に戻れます。

 

また自分の思考がどのように流れているか

刺激に対しどう感じ、どう思うのか

自分の思考の癖を把握することで本番への精神的対策が立てられます。

 

当教室のメンタルトレーニングではサマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想を取り入れています。

禅の世界で「止」「観」の瞑想と言われ、自分の思考の癖を把握したり、

 プレッシャーで乱れてしまった思考を元の状態に戻す時に役立ちます。

 

Appleの創業者、故スティーヴ・ジョブズが禅の思想を取り入れ、

瞑想をしていたのは有名な話です。

他にもレーシングドライバーのニコ・ロズベルグ

フリーダイバーのジャック・マイヨールは

禅に大きな影響を受けたと言われています。

 

最近ではGoogleを始め一流企業がマインドフルネス瞑想を取り入れ、

東洋の思想が西洋の科学と融合して世界中に広まっていると言っても過言ではないでしょう。

 


心技体

 

こちらもスポーツの世界でよく使われるフレーズ

この中でも「心」の部分が特に本番に大切だと感じます。

 

幅10cm  高さ50cm 長さ3mの平均台を

ほとんどの方は難なく渡れるでしょう。

しかし高さが100mになるとどうでしょうか?

ほとんどの方は一歩も踏み出せないでしょう。

難易度は変わりませんが

プレッシャーの強度によって「心」が変わり「技」「体」にまで影響が出ます。

 

目に見えない「心」はおろそかになりがちですが

鍛えることによって本番のパフォーマンスは大きく変わります。

 


今すぐ使える心理学的ヒント

社会的抑制

 

社会的抑制とは一人でテストや課題に取り組んだ時よりも

隣に他人がいたり、観察している状況の方がパフォーマンスが下がってしまうことです。

 

これは他人の目を気にしてテストや課題に集中できないことに原因があります。

いい格好しようとしていつもと違う行動をすることによっても起こります。

 

また、自分が得意だと思っているテストや課題には起きにくく、

自分の不得意な分野、複雑難解なテストや課題について起きやすいと言われています。

 

楽器のパフォーマンスに言い換えると、

練習不足で不安な箇所、難しいフレーズ、十分に覚えきれていない曲などを演奏する場合、

練習ではうまくいっていたとしても、本番ではパフォーマンスが下がる傾向にあります。

 

これは技術的問題よりも心理的な影響によるものです。

いかに演奏に集中し人目を気にしないか、

いかに練習の段階で不安を取り除いておくかが重要になります。

 

一人で練習しているときはついついダラダラ練習しがちです。

中にはテレビを見ながら、スマホをチラチラ見ながらなんてことも。

この場合は本番でもテレビをかけたり、スマホを見ながら演奏すればいつものパフォーマンスを

発揮できるかもしれませんが、実際そんなことはできませんよね?

 

本番の環境に近づけるために録音してみるのも緊張感が高まって効果があります。

録音するのは一発勝負で最初の1曲だけ。

ぜひ試して見てください。

 

(観客効果、見物効果などと言われる場合もあります)

 


スポットライト効果

 

スポットライト効果とは現実以上に「自分は注目されている」と思ってしまう心理状態のこと。

誤解を恐れずに言えば自意識過剰です。

 

観客は演奏者がミスをしても覚えていなかったり気づいていなかったりするものです。

演奏者がミスをした瞬間に動揺してしまい、自分のミスがどう思われているのか考え始め、音楽に集中できずにミスの連鎖にハマってしまうことがあります。

 

ミスをしないことに越したことはありませんが、たとえミスしてしまっても過剰に反応せず演奏し続けることが大切です。

 

他人の失敗した演奏は誰も覚えていません(笑)

長くても「人の噂も七十五日」でそのうち忘れ去られます。

そのくらいの大きな気持ちで怖がらずに人前で演奏してみることが大事です。

 


「場数が大事」はホント?!

 

「場数を踏んでるうちに緊張しなくなる」

というアドバイスはよく聞きます。

 

ある面では正しいと思いますが、

額面通り鵜呑みにしてしまうのは危険です。

 

上手くいった点、上手くいかなかった点をしっかり反省し

対策を立てて次の演奏に繋げることが大事です。

メンタルトレーニングを始めるにあたって

人前での演奏を実験の場と割り切る勇気が必要です。

 

 


練習すれば不安はなくなるか

 

不安がなくなるほど練習すれば緊張しなくなる。

こういったアドバイスもよく聞きます。

 

練習を完璧にしておけば緊張しなくなるのであれば

こんなに簡単なことはありません。

納得のいく練習ができても本番は思う様にいかないこともありますし

仕事の合間、勉強の合間に

十分な練習時間を取ることができない方も多いです。

 

負の連鎖にハマってしまうと

練習に嫌気がさしてしまうこともあります。

 

練習をしっかりしておくことはもちろん大事ですし

安心感が増すのは事実です。

 

それ以上に大切なのは

本番に対する考え方、捉え方です。

家での練習の出来と本番での演奏の出来は

別物だと考えましょう。

それを理解して対策していくことを指導していきます。

 

 


「緊張しない」は要注意

 

「緊張しないようにするにはどうすれば良いか」

多くの方は緊張が悪者かのように感じていると思いますが

良いパフォーマンスは「適度な緊張状態」にあるときに発揮されます。

 

緊張感がない場合には凡ミスが多くなってしまい、

緊張過多になってしまうと「アガって」しまいます。

 

緊張するということは自分の演奏に責任を持っているという良い証拠

です。

これを適度な緊張感に持っていくためのメンタルトレーニングが大事なのです。

 

 


音楽を楽しむ

 

本番への考え方が変わると

音楽への考え方も変わります。

また、

音楽への考え方が変わると

本番への考え方も変わります。

 

「音を間違えないだけの演奏」から卒業できれば

本番でのパフォーマンスが楽しめるはずです。

 

家で一人で練習し自分の成長を楽しむことも

音楽の素敵な一面だと思いますが

音楽を通して人と関わり合い、共有することも

それ以上に素敵なことだと考えます。

 

是非、本番を楽しむ一歩を踏み出してください。

 

 



メンタルトレーニング受講者の声

・結婚式での余興演奏を控えて1ヶ月前からソワソワしていたましたが、

教えてもらった呼吸法のおかげで不安も和らぎ、本番での演奏もかなりうまくいきました。

 

・ワークショップを受けたその日にギターの発表会がありましたが、

呼吸法を実践していつもよりアガらずに弾けました。

ありがとうございます。

 

・メンタルトレーニングの内容を会社のプレゼンで応用して使ってみたところ、周りの人から反響があり受講してよかったです。

 

等、即効性があることを喜ぶ声が多数寄せられています。

 



メンタルトレーニング 個人レッスン概要

メンタルトレーニング教室 全10レッスン 税込¥7,000 × 10

 

無料体験レッスンあり(30分)

レッスン曜日、時間はお気軽にご相談ください。

オンラインレッスン可能(LINE、Facebook messenger、FaceTime、Zoom等)

ギター以外の楽器に応用可能。

ワークショップ講座のご依頼も承っています。

ギター教室、ギターサークル、グループで講座を受けたい方は講座数、料金等ご相談ください。

 

お申し込み、ご質問はお問合せページから


埼玉県所沢メンタルトレーニング教室へのアクセス

Tritone埼玉県所沢メンタルトレーニング教室

〒359-0025

埼玉県所沢市上安松445-1

 

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定休日 月・土

担当講師 高橋力(火・水・木・金・日)

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